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国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

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本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

二天一流の大小木刀

先日、オークションで二天一流の木刀図入り伝書が出品されていた。
驚愕の価格で落札されていて、改めて二天一流の人気ぶりにも驚かされた。
なのになぜ、実技の方は盛り上がらないのだろうか、そこもまた疑問である。

この伝書を見て筆者の積年の疑問が解けた。
それは木刀に手貫紐が付いていること。

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実は筆者が所蔵する江戸期の二天一流木刀にも手貫紐を通すための小穴が穿ってあるからである。

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詳しい考察は『水月』紙上にて。





(完)
# by japanbujutsu | 2017-09-20 20:22 | 兵法二天一流 Nitenichi ryu
力信流棒術

力信流の表芸は柔術と剣術。

現在、柔術は失伝しているので、実質上、棒術が表芸となっている。

自画自賛になってしまうが、力信流の棒術はダイナミックで非常に美しい。

現在、力信流のような日本の古流棒術の特徴をよく残している流派としては、同じ岡山の養心流、山形の竹生島流などがある。

他の流派が純和風でないのは、現代人の考えで形をやりやすいように変えてしまったからに違いない。
何が純和風でないかということは他流の誹謗になりかねないのでここでは触れない。

剣術や柔術も古の先哲たちの動きに少しでも近づきたいものである。

現在、懸命に力信流棒術の習得に励んでいる本部会員。

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(完)
# by japanbujutsu | 2017-09-18 17:23 | 力信流武術 Rikishin ryu
天剣を打つ

地剣(6寸針剣)と人剣(5寸針剣)はほぼ九割以上の的中率があるので、最近は天剣(7寸針剣)をもっぱら三間の間から打っている。

仕事が終わって帰宅後、ほぼ毎日打っている。
手内剣の稽古場は自宅の裏に常設されているので、いつでも打つことができる。

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理想はすべての手内剣が的に対して直角に中ることである。
現在、大凡の刺仲率は7~8割、8寸的への的中率は3~4割といったところか。

某流派のように、姿勢を崩してまで的中率を高めたいとも思わないし、武術の基本を無視した打ち方は我が甲陽水月流では許されない。

特に手内剣を打ったときに後足の踵が浮くのは絶対に駄目である。

武術と娯楽を混同視してはならない。





(完)
# by japanbujutsu | 2017-09-16 17:11 | 手内剣探究 shunaiken
西法院武安流武者取伝書発見

このたび、仙台藩領登米に伝わる柔術の秘流、西法院武安流武者取の伝書を入手した。

この流儀の実伝を継承しているのは全国で筆者ただ一人である。
(当流儀の形解説本が某氏により自費出版されているが、伝書からの復元であり、実伝ではない)

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伝書の発行人はこれまで未見の人物であり、しかもこの伝書は越後から出たという。

登米以外の地で伝承があったのだろうか。

詳細は 『水月』 紙上にて発表する。






(完)
# by japanbujutsu | 2017-09-14 20:46 | その他の流儀 Others
太刀捕と鎌術

9日(土)はチェコ支部長のフィリップ氏に太刀捕と鎌術を指導した。

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マンツーマンなので一つの形を何度も繰り返して稽古をすることができる。

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素手の白刃捕と短寸道具の鎌、それだけの違いで微妙に間合いも異なる。

さまざまな武術・武器術を修行し、理解することのメリットはそこにある。

剣術しかやらない者に柔術の間合いはわからないし、柔術しかやらない者には剣の間合いがわからない。

ましてや居合しかやらない者には対人武術の理合は永遠にわからないであろう。

真に武術を極めようとするならば、総合武術の修行の必要性を知るべきである。




(完)
# by japanbujutsu | 2017-09-11 17:26 | 日本柔術 Nihon Jûjutsu

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