ブログトップ

国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

japanbujut.exblog.jp

本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

『皇国武術英名録』の武術⑥ 直心影流剣術

『皇国武術英名録』の武術⑥ 直心影流剣術

掲載されたのは山田次郎吉の稽古場。

当時、山田は上総国望陀郡下郡村に住んでいたようである。

そして、師の榊原鍵吉は東京下谷車坂にいた。

明治維新後の取材であるが、山田の相手をしている者はまだ髷を結っている。

b0287744_19413857.jpg


服装も厳めしく、着物は三重で紋付きに裃を着けている。

紹介したのは正眼に合わせた場面であるが、やはり後足(左足)の爪先は後に開いていて、歩幅もやや広い。

史料には、フェンシングの稽古の様子や酒宴の様子まで描かれていて興味深い。
by japanbujutsu | 2013-12-10 17:29 | 武術論考の部屋 Study

by japanbujutsu