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国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

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本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

天剣を打つ

天剣を打つ

最近は稽古のウォーミングアップのために稽古場でも門人たちと一緒に手内剣を打っているが、そこではもっぱら地剣と人剣を打つので、普段自宅ではなるべく 天剣 (七寸針剣) に重きを置いて一丈八尺間で打っている。
天剣とはこれまで白井流と誤伝されてきた丸棒手裏剣で、これを当塾では天剣と称し、直打で打つ。

先日の稽古で、やや気付く点があり、打つときの力点をある程度一定に保つことに成功した。
それで的中率もかなり上がった。

画像一番下は、金翅鳥針剣 (極太七寸針剣)であるが、これもまた調子がよくなった。

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これがそのまま体得できるようにじっくりと手離れの触感を確認して打ってみた。

そして今、門人たちと打っている 人剣 (五寸針剣) であるが、この軽い極細手内剣が画像のように、剣先が一寸ほど畳に深く突き刺さるようでなければ駄目。

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ちょうど手内剣が畳を貫通して、その剣先が畳の裏に顔を出すのである。
全力で打つので、飛中の手内剣は全く肉眼では捉えることができない。





(完)
by japanbujutsu | 2017-04-15 17:44 | 手内剣探究 shunaiken

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