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国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

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本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

技法「ためる」

技法「ためる」

昨日は支部長クラスが参加する今年最後の伝達講習会となった。

水月塾制定柔術 (甲陽水月流) の奥伝を主として稽古した。
奥伝の形の特徴として 「腕逆」 の取り方と 「ためる」 技法がある。

この 「ためる」 技法は表の腕逆と締めを同時に掛ける楊心流のオリジナル技法であり、締めは襟締めと手締めがある。

写真は 「手締め」 による極めの部分。

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水月塾制定柔術にはすべての形に共通するいくつかの重要な原則があり、それらを考えずに自然に身体が応じるまで稽古を積む必要がある。

柔術はあらゆる武術の基幹をなすものであり、すべての古流修行者に稽古を勧めるものである。
実際に技の効力・可否を体験、実証できる武術は柔術以外にないのだから。
はっきり言って、柔術の稽古は 「痛い」 し 「怖い」。





(完)
by japanbujutsu | 2017-12-11 20:49 | 技法研究の部屋 Skill

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