ブログトップ

国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

japanbujut.exblog.jp

本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

<   2012年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

カナダ同好会 Canada club
b0287744_16131927.jpg
代表 (Representative)  クリス・ド・ファイター Chris de Feijter
段位 (Grade) 日本柔術二段(Nihon jūjutsu 2 dan)
道場所在地 (The seat of the dôjô) La Ronge (Saskatchewan)
教授武術 (Kind of the teaching bujutsu) 日本柔術(Nihon jūjutsu)









b0287744_16461556.png

by japanbujutsu | 2012-11-30 22:17 | 支部道場 Sub dôjô
国内支部

◆本部道場
b0287744_19251898.jpg
師範代 大石益照
段位 居合術三段 古武道初段 









b0287744_22291955.png


◆広島支部
b0287744_21322496.jpg
支部長 浜田恒男
段位 日本柔術四段 
道場所在地 呉市
教授武術 制定柔術 柳生心眼流兵術 神道無念流居合 








b0287744_22291955.png


◆関西支部
b0287744_21424543.jpg
支部長 山根 章
段位 日本柔術五段 居合術四段 古武道四段
道場所在地 大阪府・兵庫県
教授武術 制定柔術 神道無念流居合 兵法天下一二天一流 新免二刀流剣術 力信流武術(剣・棒・居合) 天道流武術(剣・杖・鎖鎌・二刀・小太刀・短刀) 渋川一流柔術 中澤流護身術 警視流居合 荒木流抜剣 柳剛流兵法(剣・居合・杖・薙刀) 穴澤流薙刀
相伝流儀
兵法天下一二天一流免許皆伝 新免二刀流剣術免許皆伝 力信流武術免許皆伝 天道流杖鎖鎌目録・後天道流兵法相伝、穴澤流薙刀免許皆伝 中澤流護身術免許皆伝 警視流・荒木流居合相伝、柳剛流兵法相伝 渋川一流柔術中極意免許皆伝 


b0287744_11303286.jpg
指導員 無津呂弘之
段位 古武道 六段
相伝流儀
兵法天下一二天一流免許皆伝 










b0287744_22311721.png


◆兵庫県姫路支部
b0287744_22151469.jpg
責任者 西躰 勇
段位 古武道三段
道場所在地 姫路市 明石市 
教授武術
警視流居合 荒木流抜剣 神道無念流立居合 










b0287744_22313112.png


◆埼玉支部
b0287744_22191579.jpg
責任者 瀬沼健司
段位 古武道三段 日本柔術初段
道場所在地 JR高崎線行田駅より徒歩15分  
教授武術
柳剛流兵法(剣・居合・杖・薙刀) 神道無念流立居合 制定柔術















支部道場に関する問い合わせは本部へお願いします。 
by japanbujutsu | 2012-11-30 21:30 | 支部道場 Sub dôjô
鎖鎌

江戸時代に製作された本物の鎖鎌は本当に少ない。柄に螺鈿が施されていたり、鎖が溶接だったりするのは、全部近年の製作である。

b0287744_22293056.jpg
時代 江戸中期



b0287744_20235499.jpg
時代 江戸後期
品評 甲州陣屋伝捕方武術で使用した稽古用鎖鎌。刃部と分銅が木製、鎖は鉄製という、きわめて実戦に近    い形を打つことができる逸品。
by japanbujutsu | 2012-11-26 22:31 | 武具の部屋 Arms
師範稽古用鉄扇

武術の稽古で使用する鉄扇には、いくつもの種類があるが大きく4タイプに分かれる。
一、全体が鉄製(開かず、主として手馴らし用)
二、骨が鉄製で紙を貼ったもの(普通に開くもっとも一般的な鉄扇、稽古には向かない)
三、全体が木製(稽古用には最適)
四、木製十手を鉄板で補強したもの(稽古と手馴らしの両方に使用できる)

今回、紹介するのは、「四」の二本である。

b0287744_2024752.jpg
甲州伝陣屋捕方武術の師範が所持したもの。木扇に黒漆を掛け、甲斐国らしく金彩色で葡萄の絵が描かれている。裏面に分厚い鉄板が貼り付けてある。
時代 江戸中期



b0287744_203936.jpg
鉄扇形鉄板の中に木が組み込んである。変わった仕組みで、からくりがあるかもしれない。
時代 江戸末期
by japanbujutsu | 2012-11-25 20:20 | 武具の部屋 Arms
仙台藩伝今川流棒術のこと

今川流棒術も浅山一伝流柔術の稽古に宮城県まで通っているとき、佐藤泰先生が住む集落の隣の集落に住まわれていた和泉正逸氏に学んだ。和泉氏は父の源左衛門氏から学んだ。伊具郡から伝えられたものと思われる。




 石向 落火 落花 雷映 紅葉重 風車 稲妻 乱波 澤波 内捲 外捲 拂


b0287744_2252337.jpg
棒術の形を示す和泉正逸氏(1984頃)
by japanbujutsu | 2012-11-24 22:53 | その他の流儀 Others
各種手の内

ここに紹介する手の内は甲州陣屋伝捕方武術を伝える旧家より技法と共に譲り受けたもので、同じ物は全国のどこにも存在しない。

握ると手から棒の両端が少しはみ出す長さの短い棒に鞣し革を取り付けて、手から外れないように工夫された捕方用の道具で、ここに紹介したもの以外に、数十種類の手の内がある。

鈎無し小十手も捕縛用で、棒身は手の内と同じ使い方をする。円環に十手を通すだけで強力に捕縛できる優れ物。

なお、無断による類似品の製造は厳禁する。

b0287744_15233626.jpg

b0287744_15241016.jpg


b0287744_2221583.jpg
「六寸鉄」と称する手の内。四角錘の本体の頭部に黄銅で球形金具を付け、手貫紐の小穴に菊を穿つ。
by japanbujutsu | 2012-11-24 15:23 | 武具の部屋 Arms
村岡兼流棒術のこと

佐藤泰師範のお宅に浅山一伝流柔術を学ぶために通う帰路、同じ桃生町内の小高い丘の上にある集落、旧中津山藩領に立ち寄った。ここに村岡兼流棒術を習得されている八木斌氏がいたためだ。無理を言ってお願いし、八木氏が学んだ形を一通り教えていただいた。村岡兼流は総合武術であるが、八木氏は若いときにその棒術だけを習得されていた。




 礼儀棒 右眼 左眼 胸当 寒山 五輪落 落花 右逆 左逆 腕流 右流 左流 大渡 右隠 左隠
 蜻蛉 臑砕 両眼


以下は、棒術の形を示す八木氏
b0287744_22253329.jpg
b0287744_2226834.jpg

b0287744_21356100.jpg

by japanbujutsu | 2012-11-23 22:25 | その他の流儀 Others
柴真揚流柔術の内容

ここでは、膨大な柴真揚流の全容を紹介するのではなく、I.S.B.A.が伝承している形を紹介するのに留めておく。なお、当流は柔術を表芸とする総合武術であり、居合・剣・棒・三道具その他を伝えていた。

居捕
  左巴 右巴 左車 右車 両手捕 片胸捕 両胸捕 柄捌 横車 巌石 飛違 両羽捕 石火 袖車
  二人捕 真之位 御使者捕 
立合
  弓手捕 馬手捕 片胸捕 両胸捕 巌石落 十文字 腰付 後捕 後帯捕 両羽捕 小手返 両手捕
  捨身 杖捌 三人捕


b0287744_1917349.jpg
柴真揚流目録伝授巻の巻頭部分




 
by japanbujutsu | 2012-11-23 19:18 | 柴真揚流柔術 Shibashinyô
鉄鎖
b0287744_18343617.jpg
時代 江戸中期
分銅の形状 球形
流儀 不詳(球形分銅の鉄鎖を用いる流儀はいくつかあるが、流儀を証明できる伝書がない)


※鉄鎖は両分銅・分銅鎖・玉鎖・鎖玉・分銅などの呼称があり、正木流では万力鎖の名を用いるという。名和弓雄氏はその著書の中で「古文献に、捕手の三道具として、十手、鼻捻、万力の名称があげられている。この万力は、万力鎖の略称である(『忍びの武器』)」と述べているが、これは誤りで、ここでいう万力とは「角手」(指に嵌める指輪状の秘器)のことをいう。現在、鉄鎖をむき出しで使っている人たちが多いが、古伝では布袋に入れて使うのが正しく、手拭いに見せかけて腰帯に吊して携帯するのが正しい。時代の経過と共に真伝は失われていく。


b0287744_1931418.jpg
時代 江戸中期
分銅の形状 把部:六角柱 分銅:八角形
鎖 落花生形
流儀 不詳



b0287744_19315541.jpg
時代 江戸中期
分銅の形状 底部が球形の円錐形
鎖 撫三角
流儀 不詳
by japanbujutsu | 2012-11-23 18:52 | 武具の部屋 Arms
稽古用木製鎖鎌
b0287744_145448.jpg
時代 江戸後期
流儀 不詳
柄の上部と樋入りの刃部に朱黒の漆塗りを施した見応えのある武術用具。
柄は楕円形で握りよく、鎖(麻螺旋編紐)は鉄環で柄と連結している。
分銅は厚い獣皮のアケビ型。



稽古用木製鼻捻
b0287744_1561791.jpg
時代 江戸後期
流儀 不詳
楕円型の棒身の片側を波型に削り込み、黒漆を施した至極の逸品。
その工夫された削り込みによって、掌への収まりがすばらしく良くなっおり、その創意はすばらしい。



稽古用木製十手
b0287744_17164499.jpg
時代 江戸中期
流儀 不詳
長寸の飴色に光る樫製丸棒に折り曲げられた角鉄の鈎がしっかりと嵌め込まれている。鈎幅が広く、太い木刀との組合にも使用できる。実用と鑑賞の両方に堪えられる秀品。



朱漆の上級鼻捻
b0287744_1792583.jpg
時代 江戸後期
流儀 不詳
把柄の部分と先端には螺鈿が施されている。



総螺鈿の鼻捻
b0287744_17103125.jpg
時代 江戸中期
流儀 不詳



稽古用木製鎖鎌
b0287744_19472984.jpg
時代 幕末
流儀 不詳
たいへんに味のある婦女子が使用した稽古用木製鎖鎌。小さいが堅固な作りで、よくできている。
by japanbujutsu | 2012-11-23 15:13 | 武具の部屋 Arms

by japanbujutsu