柳生志限流柔拳法の伝書 Densho of Yagyû-shigen ryû Jûkempô
岩手県の釜石市に昭和の戦前から戦後にかけて伝承された柳生志限流柔拳法の最後の師範、故宮本鶴松が筆者の師匠である。

宮本師範がその師、三浦義次から授けられた伝書四巻は、今、すべて筆者に受け継がれている。

膨大な柳生志限流の全伝を受け継ぐことはて゜きなかったが、初伝と中伝の途中までの合わせて八十八箇条は筆者が相伝を受けた。

また、千葉寛悦師範からも別伝を学んだ。
もうここまでの形を打てるのは日本に筆者しかいない。
ドイツのクロナッハ支部は柳生心眼流専科の道場なので、この柳生志限流もかなりの部分まで相伝が進んでいる。
今では柳生心眼流の星貞吉と同時代に宮城県の栗原郡にはもう一つの日本伝古拳法が存在したことを知る者もない。

















