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国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

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本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

混ぜ打ち

混ぜ打ち

左手に種類の異なる手内剣を持ち、ランダムに右手で取り上げて打つ。
これを甲陽水月流では 「混ぜ打ち」 という。

今回は、道場稽古では絶対にしない他流の混ぜ打ちをやってみた。

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甲陽水月流と根岸流の混ぜ打ちである。

各5本ずつ、計10本を左手に持って三間強の位置に立つ。
甲陽水月流を取ったら右、左、右足と踏み込み二間で、根岸流を取ったら右足を進めて三間で打つ。
右手の内でどちらの手内剣か瞬時に判断する。

この両流派の投擲法は、順体逆体の違いを除けば、手離れの操作は同じなので、容易に刺中することができる。







(完)
by japanbujutsu | 2018-04-07 14:48 | 手内剣探究 shunaiken