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国際水月塾武術協会 International Suigetsujuku Bujutsu Association

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本会が伝承している武術流派と古武道全般の技法・歴史・文化などを解説します。文章・記事・写真の転載は固く禁止します。

七寸針剣(天剣)の打法

七寸針剣(天剣)の打法

七寸針剣 (天剣) がわが甲陽水月流水月針剣の中では最も長い寸法の手内剣になる。
基本は丸棒形であるが、平打型も応用として取り入れている。
この二つを混ぜながら、左手から右手に取った瞬間に形状を認識し、即時に打点を決めて打ち放つ。
地剣 (六寸) と人剣 (五寸) はほぼ仕上がっているので、最近はもっぱら天剣に絞って稽古をしている。
しかし、雨天が続いて3~4日打てないと、途端に手の内が狂うから不思議だ。
幸い天気さえよければ、稽古場は自宅の裏なのでいつでもすぐに稽古はできる。
これをもう丸二年続けているから、かなりの練度である。
甲陽水月流では以下の事項は行わないことにしている。

1、三間以上の間合い
2、左手打ち、掬い打ち
3、捻体打ち
4、刀併用打ち
5、回転打ち
6、左手剣先把持

以上は武術の理念に反するがゆえに甲陽水月流では厳禁している。

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(完)
by japanbujutsu | 2018-07-11 21:17 | 手内剣探究 shunaiken