金鷹拳の自主練
金鷹拳は套路で拳脚を練ることができるため、いつでもどこでも天気がよければ外で稽古ができる。

日課の金鷹拳は手内剣とともに各30分ずつの稽古。

しかし、どんなに寒くても一時間で身体はホカホカになり、血の巡りもよくなるため、心身共に快適になる。

還暦を迎えた身にはこれくらいの運動がマックスでもある。
無理に身体を動かすと、明日、明後日の生活に響いてくる(泣)
まあ、金鷹拳は三度の飯より好きだから、毎日やらねば気分が冴えない。
今はもう上手くなろうなどという向上心は消えており、全伝をだれかに伝えるまで、なんとかして現状維持をせねばという気持ちだけで続けている。
若いやる気のある後継者はどこにいるのだろうか。
退職したら、海外に渡航して、どこかの国の若者に伝えておこうか・・・
日本は絶望的である。
(完)