武術史の調査では寺社を訪ねることが必至であり、時には住職や宮司の知恵を借りることもあり、あるいは保管してある品を見せていただくために拝観依頼をすることも屡々ある。
しかし、いつも言っているとおり、近年の住職や宮司は無能が多く、不勉強極まりない。
群馬の榛名神社では絵馬専用の倉庫を新築していながら、肝心の武術奉納額を公開していない。
三鷹の龍源寺では近藤勇の神文血判状を公開しない。
京都泉涌寺塔頭戒光寺では御陵衛士の墓地を拝観させない。
沖田総司六本木の専称寺にある沖田総司の墓も公開していない。
これでは、研究を阻害するばかりでなく、その存在意義すらもない。
今回も、長野県千曲市の武水別神社に奉納額の調査に出向したら、宮司は「そのようなことは知りません」と無知丸出しの回答。
自分が神主になったら、神社のどこに何があるかぐらいは把握すべきである。
カネにならないことには興味がない。
この神社のトイレの汚さと言ったら、全国トップであろう。
こんな神社でお祓いをしてもらっても心身は清められない。
画像は山南敬介の墓を公開している京都壬生の光縁寺。100円で境内に入れるが、無料にすべきである。どこまでカネに執着するのか。